日本ストライカーで働く

日本ストライカーで働く環境およびリーダーからのメッセージをご紹介しています。

日本ストライカーでは、Great Place to Work(働きがいのある職場環境)の実現を目指しています。日本ストライカーにおける「働く環境」「教育・制度」「採用FAQ」をリーダーのメッセージとともにご紹介しています。

MEC-Tokyo training
X

日本ストライカーで働く | Stryker

メッセージ

 

日本ストライカーでは、お客様である医療従事者の方々と一緒になって、患者さんの健康やクオリティ・オブ・ライフ(QOL)を支え、医療の向上に貢献することを使命としています。創業以来、私たちは常にイノベーションを追求し、アイデアを形にし、多様な医療ニーズに応じた幅広い数多くの製品やサービスを提供しています。

私たちの使命を遂行するにあたり、日本ストライカーで大切にしている価値(バリュー)のひとつに「People(人材)」を掲げており、社員が充実したキャリアを積みストライカーで自己実現ができる環境づくりにフォーカスしています。

私自身もかつては人事の領域を専門としていましたが、ビジネスリーダーへと転身し今に至っています。

当社では、「自ら希望し結果を出すこと」で常識にとらわれないキャリア形成が可能となり、多くの成長機会を得ることができます。そして何より人材育成、組織開発、リーダーシップ、コーチング等を専門としていた私がストライカーの社長に就任していることこそがストライカーの人材に対する考え方を象徴していると自負しています。

日本ストライカーでは「Stryker Pride」を合言葉に、ストライカーで働くことに誇りを持ち、やる気に満ち溢れ、多様性を尊重し、働きがいを感じることができる会社です。そしてこれが私たちのつくり出すイノベーションの源泉でもあります。

 

「イノベーションを通じ、今ここにない未来を創る。」

 

私たちと一緒に、日々成長とやりがいを感じながら、新しい医療の未来の創造に挑戦したいという方は、ぜひ日本ストライカーの門を叩いてみてください。皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

 

日本ストライカー株式会社 代表取締役社長 水澤 聡

働く環境

Great Place to Workの実現に向けて

 

ストライカーでは、「人材」を当社の基盤となるバリューのひとつに掲げており、独自の教育体系や、互いに認め称え合う文化の創出に注力してきました。具体的には、社員ひとりひとりが個性を生かし、能力を十分に発揮できるよう、公正な評価制度と成果重視の報酬体系を構築しています。また、ワークライフバランスの観点から、多様な働き方の推進に向けて柔軟な勤務制度を導入し、それぞれの社員がライフスタイルに応じて能力を最大限に発揮できるようサポートしています。

これらの結果「Great Place to Work® Institute Japan」が実施している『働きがいのある会社』調査では、2018年から2024年まで7年連続でベストカンパニーに選出されています。

GPTW 2023 受賞歴画像
JOA_2022_rev

Diversity, Equity & Inclusion:多様な働き方の実践

女性の活躍に光をあてたストライカーズ・ウィメンズ・ネットワーク(SWN)

ストライカーでは、多種多様な人材の活躍が企業の成功に不可欠であると考えます。社員のユニークな視点やアイデアを重視し共に成長するため、グローバル全体で取り組むSWN では、社内外のネットワーキングや教育プログラムを通じて、優秀な女性社員の獲得・人材育成・定着を推進し、社員一人ひとりが活躍する機会を提供します。

障がいを持つ社員が働く「ストライカー ファーム」

ストライカーでは、障がいを持つ人々の雇用促進にも取り組み、千葉県内に「ストライカー ファーム」を2 カ所開設。農園で働く社員自ら栽培装置も組み立てハーブや野菜、果物を生産しています。収穫した作物は、手作りのラベルとともに本社へ。野菜や果物を美味しくいただいた社員からの料理の写真やメッセージカードなど、社内の交流を通じ、ストライカーの一員として働く喜びを感じています。

Work flexibility:フレキシブルな働き方の実践

日本ストライカーでは、かねてよりインターネットなどの情報通信技術を活用し、すべての営業職社員は直行直帰を基本とした働き方を実践してまいりました。2022年には東京本社オフィスも大幅に刷新し、一部職種を除き完全フリーアドレスに。開放的な「コラボレーションエリア」を設けることで、社員同士の交流を通じた創造的な活動を支援しています。オフィスへの出勤と在宅勤務を柔軟に組み合わせることで、自律的かつ効率的な働き方を目指します。

社員ストーリー:日本ストライカーで活躍する仲間

成長の機会

日本ストライカーでの人材育成は、社員の継続的な成長を「知識、意識、思考、経験」の側面から捉え、それがビジネスの永続的発展に貢献できるように設計されています。さらに、社員が自律的にお互いに刺激を与え合いながら成長していく組織文化を醸成することを目指し、自己成長に意欲がある社員には研修機会を提供するなど、自主性も大切にしています

一方で、社員が最も成長できるのは実際の仕事の場面(On-The-Job)であるとも考えています。管理職が管理職としての役割を各々の現場で全うすることで、チームメンバーである社員が成長できるよう、管理職層の能力開発に対しては優先度高く取り組んでいます。また、入社後速やかに会社の文化に慣れ、必要な知識を習得し、現場で活躍できるようになるための研修体系も整え、複数の部署が協働して企画・運営を行います。 

以下の5種類のプログラムを提供しています。

 

1)次世代リーダー候補育成プログラム

「ストライカーでは誰もがリーダーシップを発揮できる」という信念のもと、営業部門のリージョナルマネジャーを対象として組織を成功へと導くリーダーを育成するプログラム、本気で将来のリーダー/ラインマネジャーを目指す社員を対象とした集合型研修プログラム、営業の最前線で活躍する社員に自信自身の業務範囲を超えた広い視野・高い視座を養い、周囲へのリーダーシップを発揮することを目指すプログラムなど、いずれも立候補制で開講しています。

2)新任管理職研修

部下を有するラインマネジャーに昇格した社員を対象に、周囲からの期待や役割、責任を理解し、自分自身およびチームをマネージし、リードする基本スキルを身につけるための研修です。

3)マネジメントスキル研修

ラインマネジャーを対象に、「1. 部下の自覚を覚醒させるコーチングスキル」、「2. 方向づけ・能力開発に直結するフィードバックスキル」、「3. コーチングスキル実践編」「4. 自分らしさを活かした最高のリーダーシップ」の4つのプログラムを開講し、事前課題を通じて、自己開発や課題を明確化し、各自が目指したいリーダーシップスキルを伸ばすことができる内容となっています。

4)営業力強化プログラム

若手営業社員の基礎営業力向上のためのプログラムとして、医師や医療関係者との対話において必要となる「傾聴力」や「質問力」をマインドとスキルセットの両面から高め、実際の行動に移すための学びの場を提供しています。社内の専属コーチからフィードバックを受け、考える→実践する→振り返ることを繰り返し、学びを具体的な行動としてつなげるプログラムです。

5)グローバル研修

様々な研修をご用意していますが、直近ではハーバードビジネスパブリシング大学と提携しストライカー用にカスタマイズされた上層部向けのビジネス研修「APAC Harvard Regional Leadership Program(グローバルリーダーシッププログラム)」や、ケロッグ経営大学院と提携する次世代のグローバルリーダー向けプログラム「Stryker’s Global Leadership Program」などを実施しています。

 

この他、社員の仕事の生産性向上を目指し、社員からのニーズの高い「ミーティングファシリテーション」「アサーティブコミュニケーション」などの全社員向けビジネススキル研修も開講しています。

制度

日本ストライカーのバリューのひとつにPeople(人材)があります。社員一人ひとりが、ライフステージの変化の中でも、働きがいをもって生き生きと最高のパフォーマンスを発揮できるよう、多様な働き方を尊重し、制度面であらゆるサポートを行っています。

社内公募制度

 

当社では、社内のポジションに空きが出た場合に、社外からの採用を始める前に社内公募を実施しています。社内公募は、全世界のストライカー社員全員に応募資格があり、社員が全世界のストライカー拠点で募集しているポジションに自由に応募できるシステムです。

社内公募に応募することで、社員は自らのキャリアを考え、社内において新しい仕事にチャレンジすることができます。ストライカーは社員一人ひとりのキャリアに対する真剣な思いを尊重し、また社内の活性化を促進すると考えています。

福利厚生制度

給与

年初に各自目標設定を行い、年度末の評価結果にもとづいて翌年昇給が実施されます。経験、年齢、性別、国籍や学歴等に関係なく、仕事の成果が正当に給与に反映される仕組みとなっています。

業績賞与

目標の達成度合いに応じて支給金額が変動します。

・営業社員:個人またはチーム、事業部の売上目標に対する達成度合いに応じて年1回支給。(事業部により四半期ボーナス有り)

・内勤社員:会社の業績目標結果に応じて年1回支給。

勤務制度

部署により、フレックスタイム制、事業場外みなし勤務制、企画業務型裁量労働制が適用されます。また、一定の日数を上限として在宅勤務制度を導入しています。育児短時間勤務は、小学校就学の始期に達するまで取得可能です。

休日・休暇

・土曜日/日曜日/祝祭日

・夏季休暇:6月~9月で任意の3日間

・年末年始休暇:12月29日~翌年1月4日

・年次有給休暇

・特別休暇、私傷病休暇

※結婚、出産、忌引または業務外の疾病により暦日30日以上出勤できない場合など、当該自由に応じた日数の休暇を取得することができます。

退職金制度

ポイント積立制。一時金および確定給付企業年金で受取ることができます(年金での受取りには年齢等条件あり)。

団体生命保険

総合福祉団体定期保険、グループ傷害保険

※社員に万が一のことがあった場合に、残された家族に保険金が支給されます。保険料は会社が負担し、社員個人の負担はありません。

慶弔見舞金 慶事・弔事に応じて慶弔見舞金が支給されます。

転勤支援

借上社宅、単身赴任手当、帰宅旅費

福利厚生倶楽部

福利厚生アウトソーシングサービスで、約12,000アイテムのサービスが利用可能です。宿泊施設やレジャーランド・スポーツクラブ・ショッピング・チケットサービス・ベビーシッター制度等があります。

従業員支援プログラム/Employee Assistance Program 社員と家族が、電話・ウェブ・アプリから、心や身体の健康や、人間関係、経済的な問題など、日々の悩み事を外部の専門家に24時間365日無料で相談できるサービスです。
LinkedIn Learning ビジネス向けSNS「LinkedIn」のe-learningサービス「LinkedIn Learning」を全社員に無償提供しています。ビジネス英語、Excel基本講座、PowerBI入門、財務の基礎知識など、日本語でさまざまな学習プログラムを利用することができます。
キャリアブレイク休業 ボランティア活動やスキルアップ、心身のリフレッシュ、家族へのサポート等、幅広い目的において社員が長期(3カ月~12カ月)に業務から離れる必要がある場合に、それを支援することを目的として定めた休業制度(無給)です。

採用FAQ

日本ストライカー株式会社の採用について、よくある質問とその回答を掲載しています。

会社案内も併せてご覧ください。

会社案内(PDF、全12ページ)▶こちら